弁護士ブログ

2015.06.08更新

交通事故による慰謝料などの賠償金を増額する大きな要素は、後遺症が認定されるかにあります。

後遺症と一口にいっても色々なものがありますが、ここでは、後遺症として認められるために弁護士が注意している点について

お話したいと思います。

先に結論をお話しすると、以下の4点を重視しています。

1、症状固定まできちんと通院が持続されているか

2、症状固定時(これ以上は治らないだろうとお医者さんが判断された時)までの診断書の記載が、獲得したい後遺障害の症状と整合しているか。

3、後遺障害等級認定に必要な医学的検査を受けているか

4、後遺症診断書を含め記載された症状が他覚所見と整合しているか

 

まず、1事故後、きちんと病院に通院を持続しているかです。

ここで言う通院とは、医師に診断してもらっているかを言います。接骨院や整体などは、医師がいないので病院に切り替えるべきです。

ただ、お医者さんが接骨院などを勧めている場合は別です。

とにもかくにも、医師でないと診断書が作成されないです。確かに、柔道整復師さんも、施術証明書などは作成できますが

診断書は医師でないと作れません。

後遺症等級認定の際、調査事務所は、この診断書を重視しているので、お医者さんのもとへ通院していることが重要です。

今では、保険会社は、接骨院や整体に通われる方に早めの治療打ち切りを求めてくることが多くなってきてます。

そのため、必ず「お医者さん」に診てもらい「続け」ましょう。

理想としては、事故後、、症状固定まで、週3回は通院される方が良いでしょう。

次回は、2、診断書の記載と獲得したい後遺障害との整合性についてお話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 名古屋大光法律事務所